Interview
若手育成制度をもっと使おう!

若手育成制度をもっと使おう!

立石 亮介 技術開発部 測量課 主任 DX担当 資格:測量士 、一級水路測量技術(港湾)

なぜ土木・測量の世界に進んだのですか?

A. 父。
父が土木関係の仕事をしていた影響で、自然とこの分野を意識するようになりました。
高校でも土木系の学科に所属していました。

現場に行かないとできない仕事ですが、デスクワークの時間もあります。
なぜ太洋技研に入社したのですか?

A. 若手育成制度
太洋技研には「若手育成制度」があります。それを知ったのが入社のきっかけです。
この制度では、お給料をもらいながら、学費は会社が出してくれて1年間学校で測量の基礎を学ぶことができます。活用しないともったいないです!


主に担当されている業務について教えてください。

A. DX担当!
主に「測量」と「3次元計測(DX・ICT施工)」を担当しています。
県の仕事と、施工会社向けの仕事を並行していて、地形や高さを測り、地図に近いレベルの3Dモデルを作るのが中心です。
測量は道路・山・港湾・ダム・水中など、場所に応じてドローン・レーザースキャナー・音響測深などを使い分けます。

地上レーザースキャナ
レーザーを発射し反射速度を計算することで、地形を3次元的に取得できます。


DX(ICT施工)は、具体的にどんな測量ですか?

A.  効率アップし、施工会社の人材不足にも対応する測量!

具体的には、陸上では地上型レーザースキャナやUAV、海上ではマルチビーム測深器(音響測深)を用いて3次元点群を取得し従来の測量では10日かかった作業を1~2日に短縮できます。危険箇所に入ることなく測量できるので、安全性の向上にも貢献しています。

また、3次元データを取得しておくことで、後から気になるとこを測ることもできます。3次元設計データを建設機械に取り込むことで、ここをどれくらい掘ればいいのか?などがわかり、機械もほぼ自動で動くので、施工会社の人材不足や効率アップにつながっています。 
弊社では、港湾の浚渫(しゅんせつ)計画、ダム周辺の計測など、海と陸の両方を扱う仕事が多いのですが、そこでは海底の地形を音響測深で3D化する技術が大活躍しています。

ICT施工は力を入れている領域です。長崎県をリードできたらと考えています。
DX担当を任されたプレッシャーはありませんか?

A. やりがいのほうを感じる。
海の計測を担当していた流れで、自然にDXの案件が自分に回ってきたという感覚でしたし、 3D計測はすでに日常業務で使っていたため、プレッシャーはなく、スムーズに馴染めました。
今後は、会社としてもICT施工を広げていく段階。プレッシャーよりもその中心を任されているやりがいのほうを感じています。

どんな時に達成感を感じる?

A. 自分が測ったデータがもとになり、形になること。
自分が測ったデータが3Dモデルになり、それが実際の工事で形になっていくところを見ると達成感があります。

測量の大変さを一言でお願いします。

A. ワイルド。
実務の現場は、学校の実習と比べてはるかにワイルドです。
草むら、山の中、足場が悪い場所…「人が入れるの?」という現場も多いです。
もし測量の仕事の大変さを聞かれるとしたら、そんなワイルドな場所での測量です。

写真は、足元もよくやりやすい現場です!(笑)

チームワークのために大切なことは?

A. 気遣い。
機材運びなどでお互いに自然と助け合う雰囲気があります。
三脚など重い器材がある場合は、持っていない人が助けるなど、気遣いが仕事のスムーズさにつながります。

太洋技研の雰囲気は?

A. フランク。
全員…とは言えないですが(笑)、基本的には仲が良く、働きやすい環境だと思います。
また、効率よく仕事が進む日は定時で帰れることも多く、メリハリがあるのも魅力です。

測量課はチームで動くので、コミュニケーションが取れていていろいろ話せる同僚が多いです。
上司とも休日も一緒に過ごしたりします。
メッセージ

外で動くこと、自然、デジタルが好きな人、集まれ!
外での作業も多いので、地形や自然が好きな人、最新技術に興味がある人には向いています。
3Dデータやドローンなど新しい技術も増えているので、DX化に興味がある人はより楽しめると思います。