先輩社員にインタビューしました。
資格取得支援制度を活用してスキルアップ!

S・Tさん(2017年入社)/技術開発部 ※長崎大学工学部社会開発工学科卒業
私は33歳で難関国家資格のひとつ、技術士を取得することができました。それは、資格取得に向けた会社の全面的なバックアップがあったから。受験費用や旅費交通費だけでなく、論文の添削やオンライン講座など資格取得に向けた有料サービスまで全額負担してくれました。
難しい資格だけに1回目は不合格だったのですが、2回目でも3回目でも同じようにサポートしてくれるのが当社の特徴。私は2回目で無事に合格できましたが、「何度も費用負担してもらうのは会社に申し訳ない……」と自分にプレッシャーかけていたのが、結果的には良かったのかもしれません。
技術士の有資格者になったため管理技術者へとステップアップでき、建設コンサルタントのプロとして社内外からも頼られるようになりました。現場全体をマネジメトする立場になったため、以前に増して仕事のやりがいは大きくなっています。
専門分野以外の出身でも大丈夫です!

S・Iさん(2021年入社)/技術開発部 ※長崎大学大学院工学研究科国際水環境工学コース修了
私は大学院へ進学し、海水淡水化に使われるフィルター素材の研究をしていまいた。しかし、いざ就職するとなると、長崎県内にはその知識を直接生かせる会社がほとんどありませんでした。そこで、水と同じように人々の生活に必要不可欠なインフラ整備に関われる、当社の仕事に興味を持ちました。とは言え、入社した段階では「砂防ダム」の存在さえも知らなかったくらい、私はこの分野についてはまったくの無知。
そのため、最初は不安もありました。しかし、未知の世界だからこそ常に新しい発見や学びがあり、毎日が新鮮です。今年11月には技術士補を受験したのですが、先輩たちが仕事中でも「ここは試験に出るよ」と丁寧に教えてくれたおかげで、無事に合格することができました。
親切・丁寧に教えてくれる人ばかりなので、日々着実な成長を実感しています。また、有休休暇を気兼ねなく取得できる社風も、当社ならではの魅力だと私は感じています。時間単位でも取得できるので、働きやすさは抜群です。
自分の趣味を大切にできる職場

M・S(2019年入社)/技術開発部 ※九州産業大学 工学部 都市基盤デザイン工学科卒業
当社は、役所が発注する公共事業設計と測量を主に仕事としています。入社当時は、設計担当者の指示より、図面作成と土木工事数量の算出を行っていました。最近では、規模の小さい業務から少しずつ担当を持つようになり、設計や発注者との打合せをしています。
少しでも興味のある業種や会社がある場合は、インターンシップに参加してください。実際の仕事を体験したり、質問できたりするのは、自己分析を行う上で役に立ちます。また、自己分析はインターンシップを終える度にやってみてください。実際の体験から自分が「できること」「やりたくないこと」を上げ、その次に企業の雰囲気に注目することがおすすめです。その都度することで、自分が譲れないものを知れ、次のインターンシップ先での着目点が変わります。
気を張りすぎて疲れることもありますが、「ここなら働くことができる!」という企業を選択し、就活を成功させてくださいね。応援してます。当社は、有給休暇が時間単位でも取りやすく、使い方次第で仕事とプライベートが両立しやすい環境だと思います。お子さんの行事や急な体調不良でも快く許可がおりる印象です。実際に、私はハンドメイドの趣味があり、没頭した作業をするためにまとまった休みを組んだりしています。
上司や先輩の方々が親切、丁寧に教えてくださり安心です!

K・Nさん(2023年入社)/技術開発部 ※長崎総合科学大学 工学部 工学科建築学コース 卒業
入社してから最初の一か月は研修期間が設けられており、土木の基礎知識を学び、二か月目から本格的に設計などの作業に入りました。現在、私は基礎調査という土砂災害の警戒区域などの調査をする仕事を中心に、道路や河川などの設計のお手伝いをし、いろいろな仕事を覚えていっています。基礎調査では、システムを使い土砂災害の警戒区域を設定するのですが、設定が完成し、自分の中で大丈夫だと思っていたところも、不十分なところがあったりするため、今後は客観的な視点などを身につけていきたいと思っています。
私は、まだまだ経験も浅く、わからないことも多いのですが上司や先輩の方々が親切、丁寧に教えてくださり、少しずつ仕事に慣れていっています。一日でも早く、会社の一員として役に立てるように努力していきたいと思っています。
私は、高校の時に明確に将来のことは考えていませんでした。ですが、高校二年生の時に友人と一緒に大学のオープンキャンパスに参加した際に、その友人についていきそこで土木という業種を知り、地図に残ったり人々の生活を支える仕事に魅力を感じ、土木の道を選びました。その時オープンキャンパスに参加した大学には行けず、建築系しかない大学に行ったんですが、そこでも建築よりも土木のほうが自分には向いていると感じました。
大学の時の就職活動で土木系の仕事を探しているときに初めて建設コンサルという仕事を知りました。私は、自分が生まれ育った長崎で就職を考えており、その中で当社は県内でトップクラスであり、会社説明や面接等を通しても、会社の雰囲気がよく、働きやすそうな会社だと感じ、入社を決めました。私は、就職活動をする中で、自分自身を客観的に見たりすることが苦手で、自己分析がうまくできずに自分の強みがよく分からず、苦労しました。
また、大学三年生の中盤~後半あたりから就職活動を本格的に開始し、それまでは、土木という大きなくくりの中でしか就職について考えていなかったため、そこから業種や企業などを調べを行ったりしており、時間的な苦労がありました。大学生の時には、インターンシップに参加したものの、自分が通っていた大学が土木ではなく、建築系だったこともあり、建築系で土木に近い所しかなく、個人的にインターンシップに参加したりもしていなかったので、情報を集めるのが大変でした。そのため、早いうちから情報を集めたり、積極的にインターンシップに参加しておけば、余裕をもって進めることができたのかなと思いました。